作り手から管理側に。
でも、ものづくりの面白さは変わらない
私は小さなころから時間があれば何かつくっているほど、ものづくりが好きで、将来も何かつくる仕事に関わりたいと考えていました。就職を考える工業高校3年の冬、合同説明会で当社の募集職種に「製造」とあったので応募しました。
当社はアルミタラップ(固定式の簡易梯子)のメーカーで、入社して3年ほど工場勤務をしました。今は主任として外部との打ち合わせや作図積算業務、工程管理、工場管理などの仕事が主です。CADも入社後に覚えました。
「ものを作る」ことからは少し離れましたが、管理や事務的な作業でも結果的にはものづくりに関われています。工程管理をしたり、急ぎの時は自ら製造に入ることもあり、柔軟に仕事できる環境が今は楽しいですね。