社交ダンス部キャプテンから、
ハウスメーカーや大工さんにモノを売る営業に
高校時代はアーチェリー、大学時代は社交ダンスと部活動に熱中した学生時代でした。社交ダンスのレッスンパートナーとしてさまざまな方々と踊るというアルバイトもしましたが、営業に活かせるような仕事経験はゼロでした。コミュニケーションも得意なほうではなく、相手の顔が見えない電話はさらに苦手でした。
当社の教育研修制度では1年間は倉庫や見積もり作成などの内勤業務を通して仕事を理解し、徐々に独り立ちしていきます。段階を経て営業に出るスタイルは、人と話す練習にもなり自分に合っていたと思います。取扱い商品はとにかく種類が多く、例えば「釘」と一言でいっても長さや形が豊富で、はじめは何がなんだかさっぱり(笑)でも、倉庫担当をしているうちに自然と覚えていて、研修期間の大切さがわかりました。